サキホコレ

秋田県の新品種 サキホコレ(特栽) 入荷しております

秋田県の新品種「サキホコレ」、本格デビューは来年ですが本年実施されている先行販売に当店も参加しておりまして、わずかですが入荷いたしました。今年は全国で400トンのみの販売です。

秋田県6年ぶりの新品種で、秋田米の最上位品種と位置付けられている銘柄です。外観・香り・食感のバランスに優れているとも評されますが、なるほど実に悪いところがない食べ飽きのこないお米です。私的には滑らかな舌触りと噛んだ後にじわっとくる甘味が印象に残ります。

サキホコレの詳細は公式サイトをどうぞ。

https://common3.pref.akita.lg.jp/akitamai/sakihokore/

秋田の新品種「サキホコレ」サンプルございます (※終了しました)

※終了しました

秋田期待の新品種「サキホコレ」。今年は数量限定での先行販売となります。

秋田県より試食用サンプル(300g=2合)が届いております。数が限られておりますので、ご来店のお客様のみとさせていただきます。

「サキホコレ」は当店でも販売を予定しておりますが、肝心の玄米がまだ入荷しておりません。よって販売はまだ先になりますが、まずはサンプルをお試しください。

入荷済み新米のご案内

現在のところ以下の新米が入荷済みとなっております。どうぞよろしくお願いいたします。

  • 山口県産
    • 阿武町福賀 ミネラル米コシヒカリ エコやまぐち50特別栽培米
    • 萩市 きぬむすめ 慣行栽培
    • 萩市 晴るる 慣行栽培
  • 岩手県産
    • 奥州市 金色の風 特別栽培米
    • 北上市 銀河のしずく 慣行栽培
  • 山形県産
    • 西置賜郡飯豊町 雪若丸 特別栽培米
  • 新潟県産
    • 上越市 新之助 特別栽培米
  • 福井県産
    • 永平寺町 いちほまれ 特別栽培米
  • 島根県
    • 邑智郡邑南町 石見高原ハーブ米きぬむすめ 特別栽培米

 

明木コシヒカリ2021

県内産コシヒカリ(慣行栽培)新米販売しております

先日より山口県産コシヒカリの新米の販売を開始しております。

萩周辺の先陣は明木地区です。

お盆以降の長雨で収穫のタイミングが難しかったとのことですが、若干小粒ながら新米らしい風味は味わえます。

当県の新米シーズンはこれからが本番です。

今週には佐々並地区のコシヒカリ(慣行)が入荷する予定です。

当店で主に扱っている高俣地区、福賀地区はもう少しお待ちください。

特栽(エコやまぐち50)コシヒカリは今月下旬になるかと思います。

どうぞよろしくお願いします。

シラタ販売復活しました

先日、当店精米所にて新規に選別用機械の導入を行いました。これを機に、以前ご好評いただきましたシラタ(乳白粒)の販売を再開します。

シラタとは乳白色に濁った米粒で、デンプンの充実が不十分な未熟粒です。温暖化による猛暑も大きな原因といわれ、近年はかなりの量が発生しております。

この度導入した機械のおかげで、よりシビアかつスピーディーなシラタ選別が行えるようになり、シラタ販売を復活することができました。

ご飯として食べるにはベチャっとなってお勧めしませんが、お菓子作りその他お料理に自由なアイデアでご活用ください。

店頭販売のみ、108円/1kgです。

2020高佐晴るる玄米

山口県晴るる新米入荷しております

山口県オリジナル品種の“晴るる”新米が入荷しております。

中山間地向け品種としてデビューして早20年以上。奨励品種選定当時のライバル品種には、のちにデビューする“あきまつり”や“せとのにじ”があります。粒が大きくしっかりした歯ごたえは、最近の人気品種の傾向と通じるところがあると思います。全盛期には「硬い」「粘りが弱い」などと不遇な評価を聞くことも多々あった“晴るる”ですが、もう少しデビュー時期がずれていたら違う展開があったのかも。ちょっと時代が早かったか。

生産地は萩市高佐地区です。今年の山口県は甚大なウンカ被害を被っており予定よりも早めの収穫が行われることも多いようですが、幸いにも今回入荷分ではその影響は感じられませんでした。シラタも昨年に比べれば圧倒的に少なく粒揃い良く、程よい香りに、“晴るる”らしい粒感、食べ応えがしっかり感じられます。コメ自体は昨年産より数段上かと。昨年ほどの酷暑ではなかったこととに加え、生産者の方の尽力によるものではないでしょうか。

2020高佐晴るる白米
写真で見ると若干シラタありますが昨年産に比べるとだいぶ少ないです。食味も今年の方が良いです。

山口県萩市産2020年新米コシヒカリのご案内など

山口県萩市の新米コシヒカリの販売を開始しております。本年度の県内産新米としては2回目の入荷となりますが、いよいよ本格的な食味の新米がご案内出来るようになりました。

既に県内産コシヒカリ新米は9月の第1週目に入荷しておりましたが、あくまで早期米ということで、入荷数量も少なく、また若干(かなり?)アオタが目立ち、”早いのが取得”という表現も否めず、販売時の説明が必要な内容のため、店頭でのみご案内しておりました。

ようやく今回の入荷で、香り、甘味、粘りともにバランスよく、外観もつややかな本格的な新米コシヒカリとなりました。産地は萩市佐々並地区です。

ところで今後コシヒカリ以外の県内産各品種も入荷を予定しておりますが、実は山口県内では深刻なトビイロウンカの被害が広がっておりまして、新米のご案内が遅れることになりそうです。

ウンカというのはバッタのような昆虫で、これに吸汁された稲は広い範囲で枯れて倒れる被害が生じ、被害を被った米は出荷できなくなります。ここ数年は毎年のようにウンカ被害のニュースを聞きますが、とくに今年は「かつて経験したことがない状態」と複数の米穀関係者が言っており、まだ全容は判らないものの、かなり深刻な被害が広範囲に及んでいるようです。

全国的な一般紙などではコロナ禍による消費減と過剰な在庫の問題について大きく報じられております。主産地の東日本ではその傾向があるようですが、山口県産米については状況が異なっております。

このため、県内産新米の入荷時期や数量が不確定で皆様にご迷惑をおかけいたしておりますが、来月にはある程度のご案内ができると思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

ゆめぴりか玄米

ゆめぴりか(特栽)入荷しております

お米にとっても全国的に大変厳しい2019年ですが、昨年とはうってかわってよいと言われているのが北海道。代表する品種ゆめぴりかが入荷しております。

昨年は北海道地区への相次ぐ災害により、数量・内容ともに問題があったため入荷となりませんでしたが、今年はしっかりとおすすめできる物が届いております。強い粘りと甘味が特徴で、低アミロース米としてもはや定番と言えるのではないでしょうか。ミルキークイーンほどのクセの強さがなく、幅広く好まれる品種です。

柔らかで粘りもあるゆめぴりかの性格が活きるタンパク値6.8%以下をクリアしたもので、産地は砂川市、特別栽培米です。

四万十厳選にこまる(特栽)入荷しております

高知県四万十町の厳選にこまるが入荷しております。当店では今年初めて取り扱う銘柄です。

昨今、これまで体験したことのない夏の暑さによりコシヒカリ、ヒノヒカリの品質が安定しにくくなっております。この気候変動に対応する品種のひとつとして注目されているのが、にこまるです。

はっきりとした強い甘味、もちもちとした歯応え、食べ応えが印象的な、存在感のあるお米です。どうぞお試しください。

長野県東御市永井農場コシヒカリ入荷しております

当店常連様に人気の高い長野県東御市永井農場さんのコシヒカリ新米入荷しております。

本年の長野県は大変な水害に見舞われましたが、写真のとおり今年も永井農場さんからは粒が揃ったとても美しい仕上がりで届いております。

粒感、粘り、甘味、香りの各要素がコシヒカリとしてのバランスに優れています。コシヒカリのおいしさがしっかり感じられるお米です。

キラリモチ

国産もち麦(キラリモチ)

岡山県産のキラリモチです。

現在国内で販売されているもち麦の多くは北米産ですが、国内産もち麦のご要望いただき、取り扱いを始めました。

たまにしか使わない、ちょっとだけ試してみたいというお客様に、無駄にならない100gからのバルク売りをいたしております。価格は100gあたり162円(税込)です。

1kg単位でお買い上げの場合は1,296円/kgとなっております。

青天の霹靂特栽2019産精米写真

青天の霹靂、入荷しております

2019年産青天の霹靂(特別栽培米)の販売を開始しました。

今年は全国的に厳しい内容ですが、例外的に出来がよいと言われているのが青森県。その評判通り、たいへん粒がきれいで見るからにおいしそうな玄米が入荷しました。産地は田舎館村です。

細身の姿形、サッパリとした口当たりでおとなしい印象の銘柄ですが、後からジワっとくる甘味がいいです。

写真は精米機からそのまま取りだしたもの。シフター(篩)も色彩選別機も通していません。粒の美しさがお判りいただけると思います。

いちほまれ(特別栽培米) 入荷しております

福井県いちほまれ(特別栽培米)の新米が入荷しております。産地は永平寺町です。ポストコシヒカリの本命品種の一つで、昨年も人気が高くシーズン途中の終売となりご迷惑をおかけしました。

不順な天候が心配された本年産ですが、若干の白濁はみられたものの試食の結果は上々です。いちほまれ特有の爽やかな香りと滋味が堪能できました。

既にご購入されたお客様からも好評いただいております。どうぞご利用ください。

山口県産コシヒカリ新米入荷しております

令和元年産新米の山口県産コシヒカリ入荷しております。

産地は萩市明木です。この地域としては早めの8月後半に収穫されたもので、早期米の位置づけです。

粒はやや小ぶりでアオタが目立ちますが、これも早期米ならではかと。新米のうちはこのアオタが多い方が香りが新米らしくなってよい、という意見もあります。

R1早期米コシヒカリ

県内産コシヒカリの本格シーズンは9月中旬、内容も充実するのはその頃です。

本格シーズンまでの半月ほど、当店ではお客様がお選びいただけるように、早期米新米コシヒカリと平成30年産コシヒカリを併売の予定です。